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アプリ「写真袋」運営企業の社長を逮捕 児童ポルノ公開ほう助容疑
写真共有アプリ「写真袋」で公開されていた児童ポルノを放置したとして、運営会社の社長が児童ポルノ禁止法違反のほう助容疑で逮捕された。
スマートフォン向け写真共有アプリ「写真袋」で公開されていた児童ポルノを放置したとして、警視庁と京都府警は11月5日までに、児童買春・児童ポルノ禁止法違反のほう助容疑で、同アプリを運営するAIRCAST(東京都千代田区)の社長を逮捕した。
報道によると、逮捕容疑は2013年12月から昨年1月、写真袋を運営し、兵庫県内の男性が児童ポルノ画像6点を公開するのを助けた疑いがもたれている。
同アプリは「合言葉」を設定することで友人らと写真を共有できるアプリ。ネット上では同アプリによる児童ポルノの公開をほのめかす投稿なども多い。
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