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「バカとは」を解き明かす連続講座「バカ田大学」、東大で開講 “赤塚イズム”を再発見
赤塚不二夫さん生誕80年企画として、著名人が「バカとは」をテーマに講義する連続講座「バカ田大学」が、東京大学で12月から開校される。
赤塚不二夫さんの漫画「天才バカボン」に登場する「バカ田大学」を冠する連続講座が12月1日から来年3月まで東京大学の特別授業として開講される。著名人が「バカとは」をテーマに熱弁をふるい、「これでいいのだ」の言葉に代表される精神“赤塚イズム”を再発見するという。同大学生以外も受講できる。
バカ田大学は、バカボンのパパの出身校とされる架空の大学。原作者・赤塚不二夫さんの生誕80年を記念し、東京大学大学院の河口洋一郎教授、漫画家のみうらじゅんさん、イラストレーターの安齋肇さん、アートディレクターの浅葉克己さん、劇作家の宮沢章夫さん――などを講師に迎え、4カ月限定で開講する。
授業料は1コマ5500円(税込)で、受講者全員にオリジナルノートをプレゼント。チケットは「チケットぴあ」「アーク」で14日から購入できる。
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