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ミニ四駆やプラレールをスマホで操作 Bluetoothでつながる乾電池型IoT「MaBeee」

ミニ四駆やプラレールの単3乾電池と入れかえると、スマホで操作できる乾電池ケース「MaBeee」がクラウドファンディングで資金を募っている。

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 電池を入れ替えるだけでミニ四駆やプラレールがスマートフォンで操れるように――乾電池型のIoT(Internet of Things)製品「MaBeee」はクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行発売している。価格は1本3888円(税込)から。

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「Makuake」のサイトより
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 スマホの専用アプリ(iOS)とBluetooth連携し、プラレールやミニ四駆などの玩具を操作する。単4乾電池をケースに装着し、単3乾電池の代わりにセット。スマホを振ったり、傾けたりすると玩具が動き出し、スピードの調整もできる。スマホと玩具の距離、声の大きさ、画面に表示したボタンでもコントロールが可能だ。

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スマホを傾けてスピードを調整
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音声の操作も

 企業の枠を超えた製品開発コミュニティープロジェクト「ヤミ研『100日ラボ』」による第1弾製品で、無線通信機器などを扱うノバルスが開発・製造を手がける。「自分の子どもと遊ぶプラレールをコントロールしたい」というアイデアから企画がスタートしたという。

 プロジェクトページでは13日の時点で、目標額の50万円を達成済み。現在も出資を受け付けている。発送は来年4月を予定する。

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