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「信長の野望」3Dマップ技術、大河ドラマ「真田丸」に活用
コーエーテクモゲームスが、ゲーム「信長の野望・創造」に使われたCG技術を、NHKの大河ドラマ「真田丸」に提供・監修する。
コーエーテクモゲームスは12月14日、ゲーム「信長の野望・創造」で使われるCG技術を、来年のNHK大河ドラマ「真田丸」に提供すると発表した。同ゲームシリーズをプロデュースするシブサワ・コウさん(襟川陽一社長)が監修する。
2013年発売の「信長の野望・創造」で登場した、戦国時代の日本を再現する「フル3D 全国一枚マップ」のCG技術を提供。ドラマ内で戦況説明などに活用されるという。
「真田丸」は、来年1月10日に放送スタート。脚本は三谷幸喜さんが担当し、主人公の真田信繁(幸村)を堺雅人さんが演じる。
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