ニュース
攻殻機動隊、政府「サイバーセキュリティ月間」とコラボ 啓発ポスターを公開
内閣サイバーセキュリティセンターが、サイバーセキュリティの啓発活動として「攻殻機動隊 S.A.C.」とコラボ。
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は1月21日、サイバーセキュリティの普及・啓発のため、「攻殻機動隊 S.A.C.」とコラボレーションすると発表した。描き下ろしポスターを全国の関係機関などに掲示するほか、公式サブストーリーなども公開していく。
サイバー攻撃や個人情報流出に対する関心を促す「サイバーセキュリティ月間」(2月1日〜3月18日)の一環。官民一体で国民に広くアピールすることを目指してタイアップするという。
新規描き下ろしイラストを使ったポスターを作成するほか、特設サイトや「攻殻機動隊」公式サブストーリー漫画なども公開する予定だ。
今年4月に始まる新国家試験「情報セキュリティマネジメント試験」とのコラボも展開する。サイバー攻撃の対策に取り組む人材の育成・確保を促すという。
関連記事
- 神戸市が「攻殻機動隊」とコラボ 「聖地巡礼」に期待、IT活用アピールも
神戸市が「攻殻機動隊」とコラボ。「聖地巡礼」による観光振興を行うほか、市のIT施策を発信する。 - 「ギークとアニメ好きが近いのは日本の強み」「攻殻機動隊の中に全てはある」──SFアニメに見るウェアラブルの未来
「攻殻機動隊」の中に全てはある――日本のSFアニメを参照し、ウェアラブル端末の未来を語るトークセッション「日本のアニメに見るウェアラブルの未来」が行われた。 - 「攻殻機動隊」実写版、米国封切りは2017年4月14日
スカーレット・ヨハンソンが草薙少佐役に決まったとうわさのDreamWorks Studiosの実写版「Ghost In The Shell」の封切りが2017年4月14日に決定したとWalt Disney Studioが発表した。 - 児童ポルノの95%、リベンジポルノの74%が削除 違法情報を通報「セーファーインターネット協会」が実績公表
ヤフーなどが設立した一般社団法人「セーファーインターネット協会」が、児童ポルノやリベンジポルノなどネット上の違法・有害情報の実態と削除状況を報告した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.