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沖縄で39年ぶりに「みぞれ」

24日の夜遅くに、沖縄県でみぞれを観測。1977年以来39年ぶりのことです。

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Tenki.jp

 24日夜遅くに、沖縄県でみぞれを観測しました。これは1977年2月17日に久米島で観測して以来39年ぶりのことです。日本列島に非常に強い寒気が流れ込んだため、沖縄でもみぞれとなりました。

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 沖縄県久米島の久米島町で午後9時56分から断続的に、沖縄本島の名護市では午後10時26分から11時59分にかけて「みぞれ」を観測しました。

 過去に沖縄で「みぞれ」が観測されたのは1977年2月17日の1回だけで、これが沖縄で唯一の「雪」です。「みぞれ」は観測分類上は雪に含めます。また、この時は人が目で見ての観測でした。

 現在は久米島町、名護市ともに無人観測で、沖縄気象台によると「視程計やアメダスデータから総合的にみぞれとの判断」になりました。

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