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512個のLEDをプログラミングできる“3次元イルミネーション”キューブ「L3D CUBE」
512個の内蔵LEDを自由にプログラミングできる“3次元イルミネーション”キューブ「L3D CUBE」が「Makuake」で先行販売している。
512個のLEDを内蔵し、光り方をプログラムでカスタマイズできる“3次元イルミネーション”キューブ「L3D Cube Mklll」がクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売している。割引価格は3万9000円(税込)から。
約20センチ四方の立方体の内部に、フルカラーLEDチップを8×8×8=計512個配列。スマートフォンやPCから光の色、照度、スピードなどを調整できる。
4種類のデモプログラムをプリインストールし、プラグでつないですぐに楽しめる。内蔵マイクで周囲の音を広い、音に合わせてインタラクティブに光る機能も搭載する。任意の文字を入力し、ネオンのように流すことも可能だ。
より自由にカスタマイズしたい場合は、Arduino言語で動きをプログラミング、モーションセンサーや他のデバイスと組み合わせ、世界のユーザーが作成・公開したパターンをダウンロード――などで拡張できる。電子工作やインタラクティブアートのツールとして利用してもらえればと提案している。
米国のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で25万ドルの調達に成功し、量産化にこぎ着けた製品を日本でも発売する。日本限定仕様として、Wi-Fi通信機能やリチウムポリマー蓄電池を備える。
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