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東芝「dynabook」などバッテリー発火の恐れ 回収対象を5機種追加
東芝は、発煙・発火の恐れから、新たに5種類のノートPCのバッテリーパックを回収すると発表。1月に発表した一覧に記載漏れがあったという。
東芝は3月1日、発火などの恐れから1月に回収を発表したバッテリーパックを搭載したノートPCの対象製品一覧に記載漏れがあったとして、新たに5機種を追加した。
追加機種は、「dynabook R742/F」「dynabook R742/G」「dynabook R742/H」「dynabook Satellite AXW/90M」「TECRA R940」。交換対象のロットに当たるかはWebサイトで確認できる。
同社は1月28日、2011年6月から15年3月に製造したノートPCに搭載したバッテリーパックに発煙・発火の恐れがあるとし、9万5811個を回収すると発表。「dynabook」「dynabook Qosmio」「dynabook Satellite」「dynabook Satellite」「PORTEGE」「TECRA」などの150機種を対象としていた。
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