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ネットで安否確認 Google「パーソンファインダー」、Facebook「災害情報センター」公開:熊本地震
熊本県の地震を受け、Googleは「パーソンファインダー」を、Facebookは「災害時情報センター」を開設した。
最大震度7の地震が熊本県で発生したことを受け、Googleは4月14日、安否情報を登録・検索ができる「パーソンファインダー」の提供を始めた。Facebookも「災害時情報センター」を開設し、友人の安否を確認できるようにした。
Googleのパーソンファインダーは、ユーザーが安否情報を登録したり、登録された安否情報を氏名や携帯電話番号から検索できるサービス。
Facebookの災害情報センターは、被災地域にいるユーザーに自分や友人の安否情報を登録してもらい、Facebookの友人に報告できるサービスだ。
携帯大手3社も災害伝言板を設置した。被災地域から自分の状況を登録でき、ネットなどを通じて確認できる。
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