任天堂は4月27日、「どうぶつの森」「ファイアーエムブレム」のスマートフォンアプリ版を日本含む各国で今秋リリースすると発表した。
現段階での発表ではタイトルのみで、内容の詳細は不明。米国法人のNintendo of Americaの公式Twitterでアナウンスしているが、日本版も同時期にリリースするという。
同社は3月に初のスマホ向けアプリ「Miitomo」を配信したばかり。全世界で1000万以上のユーザーを集めている。
関連記事
- 任天堂、次世代機「NX」来年3月発売へ Wii U販売継続も“大幅減”見通し
任天堂が、次世代ゲーム機「NX」を2017年3月に発売する方針を発表。 - 任天堂初のスマホアプリ「Miitomo」、17日リリース
任天堂が初のスマホアプリ「Miitomo」を17日にリリースすると発表した。 - 「やる以上は絶対の勝算を」 任天堂、スマホ本格進出の狙い なぜDeNA? 「ガチャ」は? 岩田社長語る
「スマートデバイスとゲーム専用機の間に架け橋を」――任天堂とDeNAが資本・業務提携。スマホゲームを通じてゲーム人口を増やし、専用機にも誘導する狙いだ。任天堂は新ハード「NX」も開発中と発表。岩田社長は「専用機への情熱も失っていない」と強調した。 - 任天堂「ファイアーエムブレム」最新作で同性婚が可能に 「多様性を反映させたものであるべき」
ニンテンドー3DS向けソフト「ファイアーエムブレムif」で主人公と同性のキャラクターの結婚が可能になると任天堂が発表した。 - 任天堂、ゼルダ「ムジュラの仮面」公式コラ素材を配る
「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面3D」の発売を発表した任天堂公式Twitterアカウントが仮面コラ素材を配布。岩田社長も早速仮面をかぶらされている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.