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「時をかける少女」、東京国立博物館で野外上映 7月開催
細田守監督の映画「時をかける少女」を東京国立博物館本館前で上映するイベント「博物館で野外シネマ」が、7月15、16日に開催される。
細田守監督のアニメーション映画「時をかける少女」の野外上映が、東京国立博物館で7月15〜16日に開催される。同作の公開10周年を記念した企画「時をかける少女×東京国立博物館」の一環で、細田監督のトークイベントなども行う。
2006年の劇場公開初日と同じ7月15日と翌16日、劇中に登場した東京国立博物館本館前で実施する。開場は午後7時、上映開始は午後7時30分から。同館の入場料(一般620円、大学生410円)を払えば、追加料金なしで見れる。
15日の上映前には、細田守監督と松嶋雅人平常展調整室長のトークイベントを開催するほか、16日にはスペシャルゲストを招いたイベントを予定するという。
7月12日からは、展示イベント「『時をかける少女』と東京国立博物館」を開催。劇中に出てくる「アノニマス‐逸名の名画‐」展を監修した松嶋室長がキュレーションを担当し、絵画芸術を通して「時をかける少女」の世界を堪能できるという。そのほか、オフィシャルグッズなどの販売も予定している。
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