スマートフォン向けアプリ「Pokemon GO」(iOS/Android)が7月22日午後5〜6時ごろ、接続しにくい状態になった。6時30分現在は良好になっている。原因は不明だが、帰宅ラッシュの時間と重なり、アクセスが殺到した可能性がある。
「ダウンディテクター」によると、午後5時前後から障害報告の件数が急増。Twitter上では「ログイン画面から動かない」「ポケモンをゲットしようとしたらフリーズして取り逃がした」――などの声が上がっていた。米国在住の日本人ユーザーからも、この時間帯にサーバが落ちていたとの報告があり、日本以外にも影響があった可能性もある。
同アプリは7月22日午前10時ごろ日本で配信がスタート。午後2時までにApp Storeの無料アプリ総合ランキング1位に躍り出たほか、Twitterの「トレンド」にも関連ワードが並ぶほど、人気を博している。
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