7月22日、Pokemon GOが日本で配信開始されたが、愛知県名古屋市昭和区にある「鶴舞(つるま)公園」には多数のポケモントレーナーが集結している。
鶴舞公園は桜の花見場所としても有名だが、それに匹敵するほど人であふれている。
この場所はNianticのIngressの激戦区でもあり、ポケストップが約40カ所、ジムが3カ所あり、絶えずルアーモジュールが使用されている状態だ。
しっかり数えたわけではないが、1000人ほどは集まっている感じだった。
夏場はビアガーデンが設置されているため、深夜も人であふれている。
噴水塔から眺めてみると、iPhoneなどの画面を見つめている人であふれかえっている。
出現するモンスターはエリアで共通のため、「何々が出た!」と声に出すと、それがレアポケモンだった場合、ゾロゾロと移動しだす状態だった。
ここがPokemon GOの聖地と呼ばれる所以は噴水塔にある。明治43年(1910年)に設置され、一時撤去されたものの、昭和52年(1977年)に復元されたローマ様式の大理石柱に岩組みという和洋折衷式。この噴水塔を上から見た形がモンスターボールに似ているということからきているようだ。
テレビ取材も連日行われてるようで、この日は、CBCテレビ、名古屋テレビが人だかりの様子を取材に訪れていた。
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