ニュース
「電車でGO!!」20周年でアーケード最新作 3面大型モニターで車窓をリアル再現
タイトーが、電車の運転業務を体験できるアーケードゲーム「電車でGO!!」と、パズルゲーム「連結!電車でGO!!」(iOS/Android)を発表した。
タイトーは8月8日、電車の運転業務を体験できるアーケードゲーム「電車でGO!!」と、電車をつなげて消すiOS/Android向けパズルゲームアプリ「連結!電車でGO!!」を発表した。1996年に発売したシリーズ第1作「電車でGO!」の20周年を記念したもので、「電車でGO!!」は2017年春の稼働、「連結!電車でGO!!」は16年冬の配信を予定している。
アーケードの新作「電車でGO!!」は、運転席を再現した筐体に、車窓風景を映し出す3画面の大型ディスプレイを設置しリアリティーを追求したという。実際の鉄道車両モニターをイメージしたタッチパネルやマスコンを採用し、本物の運転席に座っているかのような臨場感を楽しめるとしている。
山手線など主要路線での運転業務に加え、季節や時間帯、乗客などで変わる運転士の業務も体験できるという。稼働後もオンラインアップデートを行い、主要路線だけでなく日本全国のさまざまな電鉄・路線を追加する予定だ。
iOS/Android向けアプリ「連結!電車でGO!!」は、電車をつなげて消していくパズルゲームで、基本プレイ無料のアイテム課金制。アーケード版と連動する機能も搭載するという。
関連記事
- 銀座線と丸ノ内線の“秘密基地” 東京メトロ「中野車両基地」に行ってきた
東京メトロと東京大学生産技術研究所が、高校生向けに鉄道ワークショップを開催。地下鉄の“秘密基地”に潜入してきた。 - 北陸新幹線の公式「車窓動画」 運転台から見える2時間の風景、JR東が公開
北陸新幹線と上野東京ラインが3月14日に開業するのに合わせ、それぞれの運転台からの様子を撮影した動画をJR東日本がWebサイトで公開する。 - JR東、新幹線の車内をGoogleストリートビューで公開
新幹線の車内の360度写真を、JR東日本がGoogleストリートビューで公開する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.