米Nianticはこのほど、位置偽装していたアカウントなど、Pokemon GOの利用規約に違反したアカウントを永久に停止したことを明らかにした。
不正に位置情報を操作したり、エミュレーターを使用したり、改造・非公式ソフトを使ったり、サードパーティーソフトを使って不正にアクセスしたアカウントなどを永久に停止したという。異議がある場合は、専用フォームから申し立てできる。
Nianticは先ごろ、ポケモンの位置を地図上に表示する「Pokevision」など、同社サーバに不正にアクセスする非公式サービスを遮断している。
関連記事
- 「Pokemon GO」サーバ負荷激減 「Pokevision」など遮断で 不正アクセス対策に理解求める
Nianticが「Pokevision」などのアクセスを遮断し、ユーザーから批判を浴びた。同社はその意図を改めて説明し、理解を求めている。 - ポケモンどこ? 地図で分かる「Pokevision」利用不能に 規約違反で規制か 「ゲームの楽しみ奪う」
「Pokemon GO」でポケモンがどこにいるのか地図上に表示する非公式のサービス「Pokevision」などが利用不能に。NianticがAPIをしゃ断した可能性もある。 - Pokemon GOの道路非表示バグ、ようやく修正
7月26日から発生していた、一部の道路が表示されないバグがようやく修正された。 - Pokemon GO「足あと」「Pokevision」利用不能になったのはなぜ? 運営チームが説明
Pokemon GOの運営チームが「足あと機能」の削除や「Pokevision」の規制など、ゲームシステムの変更意図を説明。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.