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一般ユーザーがスマホで撮った写真を売れる「Snapmart」、ピクスタが買収
一般ユーザーがスマートフォンで撮影した写真を出品・販売できる「Snapmart」をピクスタが買収する。
ピクスタは、一般ユーザーがスマートフォンで撮影した写真を出品・販売できるマーケットプレイス「Snapmart」を、オプトインキュベートから3000万円で買収すると発表した。100%子会社・スナップマートを設立し、9月1日付けで事業を譲り受ける。
Snapmartは6月に始まったばかりのサービス。一般ユーザーがスマートフォンで撮影した写真を100〜1000円でアプリから出品し、広告・デザイン制作会社や出版社、個人などが購入する仕組みだ。
ピクスタは、プロ・アマチュアカメラマンが撮影した写真を扱うオンラインマーケットプレイス「PIXTA」を運営している。Snapmart買収により、PIXTAにいなかった層のクリエイター・ユーザーを獲得し、PIXTAのノウハウを投入してサービスを成長させるとしている。
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