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CerevoのIoTラジオ「Hint」に直筆サイン入り声優モデル 野島健児、中村繪里子、田所あずさの声でお知らせ

クラウドファンディングで製品化が決定したCerevoのラジオ受信機「Hint」に、声優の声で動作を知らせる「声優モデル」が追加された。

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 Cerevoは9月12日、スマートフォンと接続して利用するラジオ受信機「Hint」(ヒント)のラインアップに、各動作音を声優の声で再生する「声優モデル」を追加したと発表した。野島健児さん、中村繪里子さん、田所あずささんがそれぞれ声を当てる全3モデルで、本体には各声優の直筆サインも入れる予定。7日から各20台限定で先行予約を受け付けており、2017年3月に出荷予定。価格は3万6500円(税込、送料込)。

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野島健児さん(左)、中村繪里子さん(中央)、田所あずささん(右)

 Hintは、ニッポン放送、グッドスマイルカンパニー、Cerevoが共同開発した円筒型のラジオ。360度同じ音で聞こえる無指向性スピーカーを備え、「ワイドFM」(FM補完放送)に対応する。ラジオ局が放送で「ピポパポ」というDTMF音(電話のダイヤル音)を流すと、リスナーのスマートフォンに番組情報と関連したURLを通知する「BLEラジオ」機能などを備えるのが特徴。ラジオのほかBluetoothスピーカーとしても使える。

 声優モデルでは、ラジオからBluetoothスピーカーへの切り替えや、ペアリング設定、接続、切断などの動作を、各種動作音の代わりに声優の声で知らせてくれる。同社広報の甲斐さんによれば、しゃべる言葉は声優によって異なり、Hintの量産体制が整ってから収録予定とのこと。

 中村さん、田所さんモデルは既に限定数量へ達したが、クラウドファンディングサイトのトラブルで申し込めない事態が発生。これに伴い、9月14日午前0時から10台限定で追加申し込みを受け付ける。

 Hintはクラウドファンディングサイト「CAMPDFIRE」で目標額1300万を達成し、製品化が決定。通常モデルも3月から出荷を予定している。

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「Hint」

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