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宅配ロッカー「はこぽす」が買い取り窓口に ハグオールが10月にスタート
日本郵便の宅配ロッカー「はこぽす」に、買い取ってほしい品物を預けると査定してくれるサービスを、ハグオールが10月に始める。
ブックオフコーポレーションの子会社ハグオールは9月28日、日本郵便が駅などに設置している宅配ロッカー「はこぽす」を利用した買い取りサービス「スマート買取 はこぽすType」を10月3日に始めると発表した。買い取ってほしい品物をロッカーに入れると、1週間以内に査定結果が届き、査定額に納得した場合はそのまま売却できる。
はこぽすは、日本郵便が駅や商業施設などに設置する宅配ロッカー。本来、ユーザーがECサイトなどで購入した商品の受け取りに使われているが、新たに買い取りサービスでは、荷物の発送に活用する。
ハグオールのWebサイトから申し込むと、ダンボールを同梱した無料の買い取りキットが登録した住所に届く。買い取ってほしい品物をダンボールに詰め、はこぽすに預けるとハグオールに届き、品物を査定。1週間以内にメールで通知される査定結果に従って、指定の口座に買い取り金額が振り込まれる。査定額に納得がいかない場合は、無料で品物を返送するという。ハグオールはマンションの宅配ボックスを利用した査定サービスをすでに運用している。
買い取り対象は、バッグ、腕時計、貴金属・アクセサリー、美術品・骨董品など。
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