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千葉マリンの命名権、「ZOZOTOWN」のスタートトゥディが優先権
「千葉マリンスタジアム」の次期ネーミングライツの優先交渉権者に、「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイが選定。
千葉市は10月28日、千葉ロッテマリーンズの本拠地「千葉マリンスタジアム」(美浜区)の次期ネーミングライツの優先交渉権者に、「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイ(美浜区)を選んだと発表した。11月中旬に新名称を開する。
千葉マリンの命名権は2010年、通販番組を運営するQVCジャパンが落札。11年3月から10年間の命名権を取得し、「QVCマリンフィールド」としていたが、QVCは今年、契約途中で解約を申し入れ、12月1日に契約を解除することになっていた。
今回の公募で千葉市は、年間命名権料2億5000万円以上、「○○マリンスタジアム」、「○○マリンフィールド」など名称中に「マリン」の文字を使用することを希望するとしていた。
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