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終了宣言のVine、LINEなど数社が買収に食指のうわさ
Twitterが10月末にサービス終了を宣言した6秒動画サービスVineに対し、日本のLINEを含む数社が買収を申し込んでいるとTechCrunchが報じた。
米Twitterがサービス終了を予告した傘下のVineについて、日本のLINEを含む数社が買収を検討していると、米TechCrunchが11月7日(現地時間)、複数の情報筋の話として報じた。
企業がサービス終了を発表した後に売却を検討するのは異例だが、Vine終了の発表を惜しむユーザーの声が大きかったため、買収の申し入れが多数あったという。
Twitterは10月末のサービス終了発表の段階で、エクスポート方法などを追って説明するとしていたが、本稿執筆現在、終了関連のFAQページ(英語のみ)には、まだそうした説明はない。
米New York Timesによると、Vineの運営コストは月額で約1000万ドル(約10億円)という。
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