任天堂は1月31日、据え置き型ゲーム機「Wii U」の日本国内での生産を終了したと発表した。同社Webサイトの本体ラインアップページには「Wii Uは、日本国内での生産をすべて終了いたしました」と掲載されている。
同社は昨年4月、新型ゲーム機「Nintendo Switch」(当時は「NX」のコードネーム名で発表)への移行に伴い、Wii Uの生産・出荷台数を減らす方針を発表。16年度(17年3月期)の販売予想台数は80万台と、15年度(16年3月期)実績の326万台から大幅減の見通しだった。
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