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ファミリーマート、都内3店舗でチケット用紙盗難か オークションサイトで偽造券流通
ファミリーマートの都内3店舗に納品されたチケット用紙が不正利用されていることが分かった。
ファミリーマートは2月9日、都内3店舗に納品したチケット用紙が不正に入手され、そのチケット用紙を使った偽造チケットがオークションサイトに流通、実際に使用されたことが判明したと発表した。警察に被害届けを提出済みで、偽造チケットとして使用される可能性があるチケット管理番号を公開している。
2016年12月28日から31日に開催された音楽イベント「COUNTDOWN JAPAN 16/17」で、偽造チケットが入場の際に使用されたことが1月11日に発覚。ファミリーマートの社内調査によって、東京都内のフランチャイズ3店舗に納品されたチケット用紙が、盗難もしくは紛失していることが分かったという。
同社の広報によれば、チケット用紙はイベントなどの内容が印字される前の用紙という。
偽造チケットはオークションサイトや転売サイトで流通しており、正規販売経路で購入したチケットに問題はないとしている。偽造チケットとして使用される可能性があるチケット管理番号は以下の通り。
- c2413001〜c2413200
- c4830601〜c4830800
- 91074601〜91074800
- b1223601〜b1223800
同社は再発防止策として、全国各店でチケット用紙の管理体制強化するほか、本件に関する専用問い合わせ窓口(0120-954-382)を設置している。
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