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空き家の駐車場を「タイムズ」に転用 維持コスト軽減へ 京急とパーク24

まず横浜市でスタートし、対象範囲を順次拡大するという。

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 京急リブコとパーク24は3月23日、空き家の駐車場を予約制の駐車場などに活用するサービスを4月1日に横浜市で始めると発表した。駐車場の数を増やせるだけでなく、空き家オーナーに賃料を支払うことで、空き家の維持コストの軽減にもつながるという。対象地域は順次拡大する。

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 誰も住んでいない物件を、オーナーの代わりに巡回する京急リブコのサービス「空き家管理サービス」と連携。空き物件の駐車場を有効活用し、パーク24のカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」で貸し出すクルマを止めたり、ドライバーが事前予約して利用する駐車場「B-Times」に転用したりする。

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 空き家のオーナーは、駐車場の賃料を受け取れるほか、クルマを止めておくことで防犯効果も期待できるなどのメリットがあるという。カーシェアリングの利用拡大や駐車場所の増加にもつながり、「地域の皆さまの生活利便性の向上に貢献できる」(両社)としている。

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