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任天堂、Switchオンライン対戦を有料化 2018年から
任天堂が有料サービス「Nintendo Switch Online」を2018年から提供。ボイスチャットなどの新機能も使える。
任天堂は6月2日、Nintendo Switchのゲームソフトでオンライン対戦などを楽しめるサービスを2018年に有料化すると発表した。当初は今秋を予定していた。ボイスチャットなどの新機能も合わせて提供する。ニンテンドー3DS、Wii Uなどの他機種は、そのまま無料でオンラインプレイできる。
「Nintendo Switch Online」は、他のプレイヤーとの対戦や協力プレイなど、オンラインプレイを楽しめるサービス。18年の有料化までは無料で使える。料金プランは、1カ月(30日間)が300円、3カ月(90日間)が800円、12カ月(365日間)が2400円(いずれも税込)。
利用者には、無料スマートフォンアプリ「オンラインロビー&ボイスチャット」も提供。Switchとアプリを連携させ、友人とオンラインプレイの待ち合わせをしたり、ボイスチャットをしたりできる。有料化に先立ち、一部機能に限定したバージョンを今夏公開する予定。
利用者は「スーパーマリオブラザーズ3」「バルーンファイト」「ドクターマリオ」などの過去作品を収録したSwitch向けソフト「クラシックゲームセレクション(仮称)」も追加料金なしで遊べるようにする。収録タイトルの詳細は、あらためて告知するとしている。
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