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JASRAC、美容室など全国352店舗に一斉法的措置 BGM利用の著作権手続き求め
施設内でBGMを利用していながら音楽著作権の手続きが済んでいない全国352店舗に対して、JASRACが簡易裁判所に民事調停を申し立てた。
日本音楽著作権協会(JASRAC)は6月13日、施設内でBGMを利用していながら音楽著作権の手続きが済んでいない178事業者・352店舗(うち163事業者・205店舗が美容室)に対し、全国の簡易裁判所に民事調停を申し立てたと発表した。
JASRACは2015年以降、無許諾でBGMを利用する施設への全国一斉法的措置を実施。2015年には171事業者・258施設、16年には187事業者・212店舗に対して法的措置を行っている。
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