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スマホから家の警戒・解除 セコムの新型ホームセキュリティ、スマートウォッチと連携も
セコムの新型ホームセキュリティは、スマートフォンから家の警戒状態の操作も可能。独自のスマートウォッチとの連携機能も備えた。
セコムは7月5日、新型ホームセキュリティ「セコム・ホームセキュリティNEO(ネオ)」を7日に発売すると発表した。コントローラーを小型化し、自由に置き場所が変えられるようにしたほか、スマートフォンから家の警戒状態の操作も可能。独自のスマートウォッチとの連携機能も備えた。
コントローラーは、従来の壁固定型から卓上据え置き型に変更し、半分程度のサイズに小型化。置き場所を自由に変えられるようにした。
専用のスマートフォンアプリを用意。外出先から警戒や解除などを操作したり、操作履歴を確認できる。家族が外出・帰宅した際にセキュリティ設定を変更するとスマートフォンのプッシュ通知で知らせる機能も備えた。
IoT機器との連携も可能。第1弾として、健康管理機能などを備えたスマートウォッチ「セコム・マイドクターウォッチ」(月額900円/税別)と連携。救急時にスマートウォッチのボタンを押すと自動でセコムに救急通報する機能や、突然意識を失って転倒した場合に通報する機能などを備えた。
セコム・ホームセキュリティNEOのレンタルパック料金は月額6800円(税別、以下同)。別途工事料が5万8000円、保証金は2万円かかる。
今後、ホームセキュリティと連携した宅配ボックスを年内に発売するなど、さまざまなサービスを加える計画だ。
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