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初代「Apple Watch」、“フタが外れる”問題でも保証期間延長か

5月にバッテリー膨らみ問題については保証期間が3年に延長されるといううわさのあった初代「Apple Watch」で、背面カバーが外れる問題についての複数の報告があり、この問題についても無償修理の対象となると、MacRumorsが報じた。

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 米Appleが2014年に発売した第一世代の「Apple Watch」で、背面カバーが外れてしまうという複数の報告がAppleのサポートコミュニティやTwitterに上がっていることを受け、Appleがこの問題の修理の場合は無償で行うことにしたと、米MacRumorsが7月11日(現地時間)、独自に入手したAppleの社内メモに基いて報じた。

 メモには「Appleは、初代Apple Watchの一部が一定の環境で背面カバーが外れてしまうことがあるのを確認した。Appleは該当する端末を無料で修理する。Appleは該当端末の保証期間を購入から3年とする」とある。

 本稿執筆現在、Appleからの公式発表はなく、保証状況の確認ページで初代Apple Watchを確認すると保証期間は終了していると出るが、上のツイートのような現象が起きたユーザーは、Appleに問い合わせてみるといいだろう。

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保証状況の確認ページでは期間終了と表示される

 初代Apple Watchについては5月、バッテリーが膨らんでしまう問題についてAppleが保証を3年に延長するといううわさもあった。

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