マストドン(Mastodon)のバージョンが1.5.1になったと開発者のオイゲン・ロチコさんがトゥートした。多くの機能追加があった1.5.0からのバグフィックスだ。メインは、GNU socialアカウントに影響していたWebFingerのリグレッションを修正したこと。絵文字を含んだURLの取り扱いにより発生したエラーを防止するための修正も行われた。
オイゲンさんはActivityPubの進捗についても報告した。
マイナビ新書の「マストドン 次世代ソーシャルメディアのすべて」で小林啓倫さんが予想しているように、マストドンではOStatusからActivityPubへの移行が計画されており、W3Cソーシャルワーキンググループと連携してActivityPubの実装が進められている。
8月2日にもActivityPubについてブログで言及していたオイゲンさんの最新トゥートによれば、実装の3段階のうち2番目のデータ入力処理に取り組んでいるところだという。
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