パナソニック、歩んだ100年　“歴代家電”で振り返る【画像多数】（4/5 ページ）

パナソニックの創業当初のヒット商品「改良アタッチメントプラグ」など“歴代家電”が、報道陣向けに公開された。

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掃除機（1965年発売）。世界初のプラスチックボディー採用の掃除機。走行性がよいデザインと、大型キャスターで引き回しのよさを実現したという

クーラー（1969年発売）。「樹氷」ブランド第1号機。世界初の壁掛けセパレート型クーラーで、室内機と室外機を2つに分けた現在のモデルの原型といわれる

家庭用電子レンジ（1969年発売）。新型マグネトロンの採用と量産効果により、価格は10万円を切った

ラジオ（左は1970年、右は71年発売）。左は、日本万国博の記念商品として開発。従来の形態から脱したファッションラジオとしてヒットを記録した。右のモデルは、ヨーロッパのデザインを参考。女性の需要が半数以上を占めたという

ラジカセ（1972年発売）。FM／AMラジオ付きカセットテープレコーダー。自動巻き戻し機構を採用した

左から、カラーテレビ（1974年発売）とホームビデオ（77年発売）。カラーテレビは新型ブラウン管を採用し、コントラストと明るさを改善したという

ホームビデオ（1977年発売）

ナショナル坊や（1957年～）。70年代にミキサーの広告に使われた「トマト坊や」をもとに誕生したキャラクター。松下電器の広告や街の電気屋の店頭に登場した