任天堂は9月12日、いったん生産終了していた手のひらサイズのファミコン型端末「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の生産を、2018年に再開すると発表した。販売開始時期は、改めて告知するという。
クラシックミニは「スーパーマリオブラザーズ」など懐かしのファミコンゲーム30タイトルを収録した手のひらサイズの端末。仕様が異なる海外版を含め、世界で150万台を販売(17年1月時点)したが、4月上旬に生産終了を発表した。理由は明かしていない。
「ミニスーファミ」予約受付は9月16日から
また、手のひらサイズのスーパーファミコン型端末「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は、9月16日から実店舗で予約を受け付ける。
同端末は「スーパーマリオワールド」や「F・ZERO」、未発売の「スターフォックス2」など21タイトルを収録。コントローラーは当時のサイズ・形状のまま、2個を同梱する。7980円(税別)。10月5日の発売以降も出荷を続けるという。
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1月末までに世界で150万台を販売し、増産していた。
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