中国・河南省にあるFoxconn鄭州工場から、鄭州新鄭国際空港と上海浦東国際空港からオランダ、アラブ首長国連邦の国際空港に向けて、4万6500台のiPhone Xが出荷がされたことを鄭州税関が明らかにした。新華社通信が伝えている。
これは、iPhone Xが海外向けに出荷された最初の台数となるようだ。
仮にこの出荷数が全てオランダだった場合、過去のロケーション割当から、初回出荷の全体数は約84万台となり、アメリカとカナダが約53万台、ヨーロッパが約21万台、アジアは約10万台、そのうち日本に割り当てられるのは1万4000台程度になると考えられる。
10月27日の予約開始までに在庫積み増しが行われたとしても5倍には届かない可能性が高いと考えられる。
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