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今年の流行語大賞はデータで分かる? NTTが検索ログから予想
NTTレゾナントが、2017年の流行語大賞を予想。gooやdメニューの利用動向から、あの“SNS用語”が大賞になりそうだという。
NTTレゾナントは11月28日、2017年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の大賞は「インスタ映え」になると予想した。同社が運営するポータルサイト「goo」と、NTTドコモの「dメニュー」のデータを活用し、ノミネートされた30語の検索回数を調べたという。
gooとdメニューにおけるノミネート30語の検索回数をランキング形式で公開。「35億」「忖度」などを抑え、双方のサービスで「インスタ映え」が1位となった。調査期間は今年1月1日〜10月31日まで。
写真共有SNS「Instagram」に写真を投稿したときに“ひときわ映える”という意味で使われるのが「インスタ映え」。インスタ映えする製品やスポットなども続々と登場している。
NTTレゾナントによれば、インスタ映えと共に「スイーツ」「スポット」などが一緒に検索されていたという。
今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンと年間大賞は、12月1日午後5時に発表される。
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