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朝活よりも“ランチ副業”が人気 副業OKな企業は4割
インターネット広告事業を展開するファンコミュニケーションズが、副業実態調査を実施。副業OKな会社員の4人に1人が「ランチ副業」しているという。
「副業を認める企業で働く会社員は4割で、そのうち4人に1人が昼休みを活用した“ランチ副業”をしている」――アフィリエイトサービス「A8.net」を運営するファンコミュニケーションズ(東京都渋谷区)は12月14日、副業実態に関するこんな調査結果を発表した。“朝活”よりも“ランチ副業”をする人が多いという。
「所属企業が副業OK」と回答した会社員は42%で、「副業NG」が26%、「副業可否不明」が30%だった。地域別では「中国・四国地方」(48%)や「東京都」(46%)などが副業に寛容で、「近畿地方」(36%)などは副業に厳しい傾向があったという。
副業の作業時間帯は「夜・帰宅後」(88%)が最多。次に「昼休み」(25%)、「朝・出社前」(19%)が続いた。毎日副業する会社員は、しっかり作業してしっかり稼ぐ傾向があるという。
アフィリエイト以外に実施中の副業は、「ポイントサイト」(17.7%)、「アンケートモニター」(16.4%)、「株・FX・その他投資」(11.4%)などが多く、フリマサービスやクラウドソーシングなどが続く。時間や場所に拘束されず、隙間時間にできる副業に人気が集まっている。
調査期間は10月24日〜11月22日。アフィリエイトサービス「A8.net」(エーハチネット)のメディア会員(アフィリエイト参加者)1013人を対象に、インターネット調査を実施した。
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