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自転車や道路標識も検知 トヨタ新型「アルファード」「ヴェルファイア」発売(1/3 ページ)

トヨタの新型「アルファード」「ヴェルファイア」は、自転車や道路標識を検知する機能を搭載する。

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 トヨタ自動車は12月25日、歩行者に加え、自転車や道路標識を検知する機能を搭載した、ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」のマイナーチェンジモデルを2018年1月8日に発売すると発表した。

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アルファード Executive Lounge
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ヴェルファイア ZG

 車載の単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させ、昼間の歩行者だけでなく自転車や夜間の歩行者も検知する機能「プリクラッシュセーフティ」を備える。クルマを時速10〜80キロで運転している場合、歩行者と自転車に対して自動ブレーキが作動する。

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 車載カメラが主要な道路標識を読み取り、運転席のディスプレイに表示して見落としを減らす「ロードサインアシスト」も備える。

 先行車のスピードに合わせ、一定の車間距離を保ちながら追従走行する「レーダークルーズコントロール」に加え、車線維持に必要な運転操作をサポートしたり、車線から逸脱する可能性を警告したりする「レーントレーシングアシスト」も搭載する。

 これらは、トヨタが「第2世代」と位置付ける予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」として18年から順次、各車に導入するとしていた。

 アルファードは全国のトヨペット店、ヴェルファイアは全国のネッツ店を通じて販売する。価格は335万4480円(税込)から。

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