ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は1月9日、家庭用ゲーム機「プレイステーション 4」の累計実売台数が2017年12月31日時点で7360万台を突破したと発表した。11月19日〜12月31日までの年末商戦期に590万台を販売したという(同社調べ)。
年末商戦期のPS4向けタイトル実売本数は5590万本で、前年同期の5040万本を上回った。累計実売本数は12月31日時点で6億4500万本を突破。有料会員サービス「プレイステーション プラス」累計加入者数は3150万を超えた。17年12月はゲームやゲーム内アイテムなどをダウンロード購入できる「PS Store」のコンテンツ実売数が単月ベースで過去最高を記録したという。17年末はAmazon.co.jpが「サイバーマンデーセール」でPS4本体と人気ソフトのセット売りするなどしていた。
SIEの小寺剛社長は、「今後も充実したソフトウェアラインアップと革新的なネットワークサービスで、これまで以上に魅力的な『最高の遊び場』を提供してまいります」とした。
PS4は、17年12月25日時点で127の国と地域で販売している。
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