ニュース
離席中に荷物を見守る「トレネ」一般発売 キングジム
離席中に荷物を見守る「トレネ」が2月23日に一般発売。カフェで作業中、テーブルにPCを置きっ放しにしたままトイレに立つ際など、荷物から目を離す時に使い、盗難を防ぐツールだ。
キングジムは1月11日、離席中に荷物を見守る「トレネ」を2月23日に一般発売すると発表した。カフェで作業中、テーブルにPCを置きっ放しにしたままトイレに立つ際など、荷物から目を離す時に荷物の上に置くツール。振動が加わると警告アラームが鳴り、荷物の盗難を防げる。税別6800円。
専用アプリを使ってスマートフォンとトレネをBluetoothでペアリングし、荷物の上にトレネを置くと準備OK。スマートフォンを持ったまま席を離れるとBluetooth通信が切断され、自動的に警戒状態になる。
警戒中は、荷物を動かそうとしてトレネに振動が加わると、警告アラームが鳴り、LEDが点灯する。スマートフォンを持ってトレネに近づくとペアリングが再開され、自動的に警戒状態が解除される。
サイズは約40(直径)×29(高さ)ミリ、重さは約18グラム。2時間の充電で約20時間連続使用できる。専用アプリはiOS 10以降、Android 6.0以降に対応する。
昨年10月にクラウドファンディングで開発資金を募り、目標金額の10倍以上・約600万円を集めて話題になった。初年度販売目標数量は1万5000台。
関連記事
- カフェで荷物の盗難を防止する見守りセンサー キングジムが発売
「カフェなどでちょっと離席するときに、荷物が心配……」あるあるな悩みを解決する製品をキングジムが開発した。 - キングジム、コスメポーチのような「テプラ」発表 4年ぶりの新モデル
発表されたばかりのガーリー「テプラ」を触ってきた。 - 「危ない! 扉の向こうに人がいる!」ライトで知らせる新商品
扉の反対側に人がいることをセンサーで感知し、ライトの点滅で知らせる「扉につけるお知らせライト」が登場。 - キーボードに「かぶせて」使うマウスパッド「マウスブリッジ」 キングジムから
キーボードのテンキー部分にかぶせて使うマウスパッド「マウスブリッジ」がキングジムから。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.