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タワーを飛び移り撃ち合うVRシューティング 東京ジョイポリスで2月から提供
東京ジョイポリスに、対戦型VRシューティングゲーム「TOWER TAG」が登場。無数のタワーの間をワイヤー状の道具で飛び移り、銃型コントローラーで撃ち合う。
CAセガジョイポリスは1月15日、屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」(東京・お台場)で、対戦型のVR(仮想現実)シューティングゲーム「TOWER TAG」(タワータグ)を2月9日から提供すると発表した。プレイヤーは2対2に分かれ、無数のタワーを飛び移りながら銃型のコントローラーで撃ち合う。
(c)VR-Nerds GmbH
1人ずつ約3×3メートルほどのスペースに入り、VR用のヘッドセットを装着し、銃型コントローラー(ガン・コントロール)を持つ。TOWER TAGの舞台は、無数のタワーがそびえる近未来の街。島のように点在するタワーとタワーの間を、ガン・コントロールから発射するワイヤー状の道具を使って移動する。柱に隠れたりしゃがんだりして敵の攻撃をかわせる。プレイ時間は約5分間。
料金は1回当たり800円(税込、以下同)だが、東京ジョイポリスの入場券(大人800円/小・中・高生500円)が別途必要。または、東京ジョイポリスの各種パスポートを利用して遊べる。
TOWER TAGは、独VR Nerds(ヴイアール ナード)が開発した。実際に体を動かして本物のスポーツのように楽しめる「VR eスポーツ」という。日本ではCAセガジョイポリスが許諾契約を締結し、ゲーム機器の開発などを行うダーツライブと協業して国内展開を進めるとしている。
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