AppleのWebKitチームが、Webブラウザ向けベンチマーク「Speedometer 2.0」をリリースしたと発表した。
React、Vue.js、Preactといった開発トレンドを反映したフレームワークが追加されている。
JavaScriptの新規格「ES2015」や、次世代JavaScriptを先取りした「TypeScript」なども取り入れているそうだ。
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