ニュース
段ボールMIDIキーボード「KAMI-OTO」、クラウドファンディング開始
Nintendo Laboのピアノの鍵盤数2倍、価格は半分以下で単体動作もする「KAMI-OTO」、Kickstarterで支援可能になった。
任天堂「Nintendo Labo」発表の1年前から公開されてた段ボール音楽キーボード「KAMI-OTO」のクラウドファンディングプロジェクトがKickstarterでスタートした。「KAMI-OTO」の実機が入手できる支援額は3000円から。ファンディングゴールは200万円で、8月に出荷予定。プロジェクト期限は3月25日。
ユードーの南雲玲生社長がプロジェクトオーナーとなっているKAMI-OTOは標準でMicro USBによるMIDIインタフェースを搭載。キーボードは段ボール製だが、30分で組み立ててフル機能のMIDI鍵盤として機能するという。Bluetooth搭載モデルではワイヤレスMIDIで対応デバイスをコントロールできる。
また、内蔵サウンドジェネレーターとスピーカーを搭載しており、本体のみでの音楽演奏も可能。FM音源にも対応予定だが現状では未確定。
KAMI-OTOのプレッジ(支援)は3000円でBluetoothなし、4000円でBluetoothあり、5000円で白鍵と黒鍵の段ボールシートが予備で付属する。日本への送料はいずれも1000円。
関連記事
- 段ボールMIDIキーボード「KAMI-OTO」、Kickstarterへ Nintendo Laboのライバルに?
1年前から動いてた段ボールキーボードプロジェクトが新展開。 - Nintendo Labo、米国で予約開始 Switch用段ボール工作キット
Nintendo Laboは米Amazon.comから日本への出荷も可能だ。 - 任天堂、Switchと合体する“段ボールコントローラー”「Nintendo Labo」発売
家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」と合体するコントローラーを作成できる段ボール製の工作キット「Nintendo Labo」(ニンテンドー ラボ)が4月発売。 - 「Nintendo Labo」は何がスゴイのか 公式映像から考察してみた
任天堂が家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」向けの段ボール工作キット「Nintendo Labo」を4月に発売する。周辺機器として「何がスゴイのか」を考察した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.