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SBI、仮想通貨取引サービス開始を延期
SBIグループのSBIバーチャル・カレンシーズは、2月中を予定していた、一般ユーザー向け口座開設申し込み受け付けを延期すると発表した。「セキュリティ対策などを強化するため」としている。
SBIグループで仮想通貨取引所サービスを提供予定のSBIバーチャル・カレンシーズは2月27日、2月中を予定していた、一般ユーザー向け口座開設申し込み受け付けを延期すると発表した。「セキュリティ対策などを強化するため」としている。
同社は昨年9月に仮想通貨交換事業者としての登録を完了。12月には優先的に口座を開設できる先行予約を受け付けた。12月下旬から一般の口座の開設受け付けも始める予定だったが、12月22日に延期を発表していた。
今回、「セキュリティ対策や預り資産の管理方法、顧客管理態勢のさらなる強化に一定の時間を要すると判断」したとし、口座開設受け付けをさらに延期。優先口座を開設済みの顧客に必要書類を郵送する時期も2月中に告知予定だったが、これも延期した。
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