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CAMPFIRE、仮想通貨取引所「FIREX」廃業 「計画の見直しが必要」
CAMPFIREは、休止していた仮想通貨取引所「FIREX」を廃業すると発表した。「万全のサービス態勢を築くためには更なる計画の見直しが必要と判断した」という。
クラウドファンディングサイトなどを運営するベンチャー企業のCAMPFIREは、休止していた仮想通貨取引所「FIREX」を廃業すると発表した。「万全のサービス態勢を築くためには更なる計画の見直しが必要と判断した」という。
FIREXは2017年3月にオープンしたビットコイン取引所。テックビューロのブロックチェーン技術「mijin」を採用しており、CAMPFIRE独自のトークン「CAMPFIRE COIN」などの取引や、クラウドファンディングの決済手段としての仮想通貨の導入などを計画していた。
17年9月29日、「更なるサービス向上を図るため、取引所システムの大幅な改修を行う必要が出た」として全サービスを休止。あわせて、仮想通貨交換業者の登録申請を行っていた。
18年4月6日、「顧客の資産保護と利便性の点で万全のサービス態勢を築くためには更なる計画の見直しが必要と判断」したとし、4日付で仮想通貨交換業の登録申請を取り下げたことを発表した。今後、廃業手続きに移行するとしている。
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