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Appleの研究部門も入居する綱島スマートタウンがグランドオープン
かつての松下通信工業跡地に「スマートタウン」ができた。ここにはAppleのR&D部門が入居することでも知られている。
パナソニック、野村不動産、横浜市は「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」がグランドオープンしたと発表した。
この中にはAppeの最先端技術による環境に配慮した技術開発センター「YTC:スマート技術開発施設」もある。
従来に比べエネルギー使用量を削減し、屋上への太陽光発電システムの設置や緑化、水の再利用を行うなどの特徴を備えている。
また、国際的な建築物の環境性能評価制度「LEEDプラチナ認証」を取得している。
環境配慮型次世代ショッピングセンターとして、スマートタウン及び地域の食、健康、コミュニティ醸成の中心を担う、新たなフラッグシップモデルの「アピタ横浜綱島店」もオープンしている。
高度環境制御技術を用いて育てた、新鮮で安心安全な野菜を提供するなど、顧客のスマートライフ実現と持続可能な社会、店舗運営の両立を目指すとしている。
未来の水素社会をリードする情報発信型水素提供フィールドとして、エネオスの「横浜綱島水素ステーション」も設置されている。
耐震設計、各種検知機などさまざまな技術を活用した水素安全管理システムを採用することにより、燃料電池自動車へ水素を安全に供給できるそうだ。
また、将来を見据え、水素で発電する業務用燃料電池への水素供給も検討しているという。
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