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「サクラ大戦」13年ぶりの新作 「最新プラットフォーム向けに開発」
セガが「サクラ大戦」シリーズの新作「新サクラ大戦」(仮題)を、最新のプラットフォーム向けに開発していると発表した。
セガホールディングスは4月14日、アドベンチャーゲーム「サクラ大戦」シリーズの新作「新サクラ大戦」(仮題)を開発していると発表した。発売時期、対応ハードは明かしていないが、日本とアジア地域での同時発売を目指し、「最新のプラットフォーム向けに開発中」(同社の里見治紀会長)という。
2005年発売の「サクラ大戦V」以来、本編シリーズとしては約13年ぶりの新作。「太正二十九年の帝都・東京を舞台にした全く新しい物語を描く」という。プロジェクト内容は、あらためて発表するとしている。
サクラ大戦は、悪の組織と戦う特殊部隊「帝国華撃団・花組」が活躍するというストーリーで、96年に家庭用ゲーム機「セガサターン」向けに第1作が発売された。派生作品を合わせ、シリーズ累計約450万本を売り上げている。
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