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「ロボホン」でプログラミング学習 シャープが学校向けに

シャープが「RoBoHoN」向けのプログラミング学習ソフトを、教育機関向けに発売する。ブロック型のオブジェクトを組み合わせ、動作などプログラムを作成できる。

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 シャープは5月9日、教育機関向けに、コミュニケーションロボット「RoBoHoN」(ロボホン)用のプログラミング学習ソフト「ブラウザ型プログラミングツール」を6月5日に発売すると発表した。2020年以降の小学校でのプログラミング教育必修化を見据え、学校や塾での活用を見込む。価格はオープン。

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 Webブラウザ上で操作でき、ブロック型のオブジェクトを組み合わせ、ロボホンの動作や対話などのプログラムを作成できる。PCやタブレット端末とロボホンをWi-Fi経由で接続し、ワイヤレスでプログラムを実行する。複数の端末から同時にロボホンへ接続可能で、グループ学習にも使える。

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 ロボホンは、英語や中国語にも対応しているため、対話プログラムの作成などを通じた外国語学習にも応用可能としている。ソフトの利用には、ロボホン本体とクラウドサービス利用契約が必要。

 同ソフトは、教育関連の専門展示会「教育ITソリューションEXPO」(5月16〜18日、東京ビッグサイト)に出展する。

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