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メルカリに「バーコード出品機能」追加 本やCDなどのバーコードを読み取るだけで出品可能に

メルカリがフリマアプリ「メルカリ」内にバーコードを読み取るだけで本やCDなどが出品できる「バーコード出品機能」を追加。売りたいもののバーコードにカメラをかざすと商品の情報が自動で入力され、過去の取引から売れやすい価格を提案する。

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 メルカリは6月7日、フリマアプリ「メルカリ」内にバーコードを読み取るだけで本やCD、ゲームなどを簡単に出品できる「バーコード出品機能」を追加した。売りたいもののバーコードにカメラをかざすと、商品の情報が自動入力され、過去の取引から売れやすい価格も提案してくれる。同日からiOS版で先行して導入し、Android版もアップデート予定だ。

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メルカリに「バーコード出品機能」が追加された

 バーコード出品機能は、アプリのホーム画面右下にある「出品」をタップすると出てくる「バーコードで出品(本など)」から利用できる。売りたいもののバーコードをカメラで読み取ると、タイトルや著者、アーティスト名、定価、商品カテゴリーなどを自動で入力してくれる。入力された情報を確認し、商品の状態や配送方法を選択したら、後は出品ボタンをタップするだけ。販売価格は売れやすい価格が自動で提案され、販売利益や手数料も出品前に確認できる。

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バーコード出品機能の使い方
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 この機能はもともと本やCDなどエンタメ専用のフリマアプリ「メルカリ カウル」で提供していた機能だったが、メルカリでも利用できるようにしたという。

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