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次期Xbox One(コードネーム:スカーレット)は2020年──Thurrott報道
MicrosoftがE3 2018で言及した次期Xboxコンソールは、2020年に登場するとThurrottが報じた。
米MicrosoftがE3 2018で言及した次期Xbox Oneは2020年に登場すると、米テクノロジーメディアのThurrotが6月12日(現地時間)、独自に入手したMicrosoftの内部資料に基づくとして報じた。
コードネームは「Scarlett」(スカーレット、緋色に由来する女性の名前)で、Microsoftはこのコードネームをデバイス群として表現しているという。Thurrottは、2020年に複数のゲームデバイスが登場する可能性があるとしている。
現行の「Xbox One X」(コードネーム:Scorpio)が登場したのは2017年11月で、その前の「Xbox One」(コードネーム:Durango)は2013年11月の登場だった。さらにその前の「Xbox 360」(コードネーム:Xenon)は2005年11月。2020年の発売となると、これまでよりかなりサイクルが早まることになる。
Thurrottは、次期Xboxはこれまで通り後方互換性を保ちつつ、E3で発表したゲームストリーミングサービスにも対応したものになると予想している。
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