ソフトバンク、「ポケモンGO」イベント参加券の配布を一時停止
ソフトバンクは「Pokemon GO Special Weekend 参加券」応募キャンペーンで、登録を受け付ける特設ページにアクセスが集中、応募を一時停止したと発表した。
ソフトバンクは7月5日に開始した「Pokemon GO Special Weekend 参加券」応募キャンペーンで、登録を受け付ける特設ページにアクセスが集中、応募を一時停止したと発表した。再開が決まり次第、キャンペーンページで告知する。
Pokemon GO Special Weekendは、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)を運営する米Nianticが国内スポンサー企業(公式パートナー)と共同で実施する初のイベント。7月26日から29日にかけ、各パートナーにちなんだ「アンノーン」などが出現する。イベントに参加するには事前に参加券を入手する必要があり、パートナーごとに参加券引換開始日と条件を設定していた。
トップバッターのソフトバンク/Y! Mobileは、7月5日に対象店舗の開店と同時に受け付けを開始したが、一部店舗では応募に必要なポスターがなかったり、店舗コードが記入されていなかったりとトラブルも発生。午前10時20分ごろにはキャンペーンサイトがアクセスしにくい状態となり、状況が改善されないまま受付一時停止となった。
ソフトバンクは「想定よりアクセスが集中したため、ただいま応募受付を停止させていただいております」と説明。再開が決まり次第、キャンペーンページで告知するとしている。なお、「店舗で案内したWebページ(特設ページ)や店舗コードについては、応募受付再開後に利用できる」という。
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