Apple Insiderによれば、TF International Securitiesのアナリストであるミン=チー・クオ氏は、新しいiPad Proはフルスクリーンディスプレイを搭載した11インチモデルと12.9インチモデルが発表されると予想している。
iMacに関してはCPUのアップデートに加えて、ディスプレイのパフォーマンスをアップグレードすると説明しており、リフレッシュレートが120Hzまで向上する可能性がありそうだ。
MacBook、MacBook Pro、Mac miniに関しては、CPUのアップグレードが行われると予想。
Apple Watch Series 4に関しては、バッテリー容量が増えることで、より長い時間使用可能になり、心拍センサーの精度も向上すると予想している。
新しいAirPodとAirPower充電パッドに関しては、2018年第3四半期に大量生産に入るとの主張を繰り返している。
次期iPhoneに関しては、Foxconnは、5.8インチのOLEDユニットと6.5インチのOLEDバージョンの80-90%を、LCDモデルの30%を生産し、今年も主要なiPhone組み立て会社になるだろうと予想する。
PegatronはLCDオーダーの60%、6.5インチOLEDモデル受注の10〜15%を占めており、Wistronは残りの生産数を占めているそうだ。
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