ニュース
「コロコロ」7月号無償公開 豪雨被災の子どものために
西日本豪雨で被災した子どもたちのために、「月刊コロコロコミック」7月号を小学館がWebで無償公開した。同社は熊本地震の際も、コロコロを無償公開している。
小学館は、西日本豪雨で被災した子どもたちのために、少年誌「月刊コロコロコミック」7月号(6月15日発売)をこのほど、Webサイトで無償公開した。
コロコロ公式サイトには被災した人へのお見舞いの言葉がつづられており、7月号を公開したページへのリンクが張られている。
7月号は「スプラトゥーン」(ひでのや参吉)、「パズドラ」(井上桃太)、「スーパーマリオくん」(沢田ユキオ)などを掲載。全303ページをWebブラウザから無料で読める。
同社は2014年の熊本地震の際も、被災地の子どものために、コロコロコミックをWebで無料公開している。
関連記事
- カーナビアプリ「MapFan」、オフライン地図など無償提供 豪雨被災地支援、期間限定で
カーナビアプリ「MapFan」のオフライン地図や渋滞情報など有料機能を8月31日まで無償提供。西日本豪雨の被災地での支援活動や位置確認に役立ててほしいとしている。 - 大阪北部地震の被災地にシェアサイクルを無償提供 ソフトバンク系列の「HELLO CYCLING」
大阪府北部で発生した地震を受け、シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」が関西の一部エリアで無償提供される。 - 小学生にブーム「マインクラフト」 口コミとYouTubeでじわり拡大 その魅力とは
海外ゲーム「マインクラフト」が、日本の小学生の間でブームの兆しを見せている。メディアやメーカーが仕掛けたのではなく、子どもの間で自然発生したブームのよう。一体、どのように子ども達の心をとらえたのか――。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.