文具に書類、タブレットも まとめて便利な「つながるケース」:くらしに役立つ推しグッズ
ホックを使って簡単に連結できる「つながるケース」は4種類。ノートに筆記具、書類など、仕事や勉強に必要なものがすっきりとまとまる。収納したままタッチ操作ができるタブレットケースも。
スマホやタブレットを持ち歩くのが当たり前となった今の時代でも、ノートやペンなどのアナログ文具の人気は依然として高い。このようなアナログ文具とデジタルグッズをまとめて持ち歩ける便利アイテムが登場した。ナカバヤシの「つながるシリーズ」だ。
このシリーズには、ノートカバーやペンケースなど4種類のアイテムがあり、どれもホックを使って簡単に連結できる。連結を前提にデザインされているため、フラップを閉じて持ち運ぶ際の一体感も抜群。複数のアイテムがすっきりとコンパクトにまとまる。
ラインアップは「ノートカバー」と「ペンケース」「書類ファイル」「タブレットケース」で、それぞれブラック、ブルー、オレンジの3色から選べる。この4種類のアイテムの中から自由に2つを選んで連結できるため、例えばノートカバーとペンケース、書類ファイルとタブレットケースなど、勉強や仕事に必要なものだけを組み合わせればいい。
各アイテムを同色で揃えるのも良し、色を組み合わてカラフルに仕上げるのも良し。もちろん単独でもケースとしても使用できるため、普段は個別に使っていて、会議など複数のアイテムをまとめて持ち運びたい時だけ連結させるといった使い方もできるだろう。
ノートカバーはA5サイズノートを2冊まで収納可能。書類ファイルは、A4サイズの書類を二つ折りで約20枚まで収納できる。ペンケースは、長さ20センチまでの文房具が入る。
シリーズ中、唯一のデジタルグッズ用ケースが「つながるタブレットケース」で、収納した状態でタッチ操作にも対応する。収納可能な端末は135(横)×203(縦)×6(厚さ)ミリまで。iPad miniなどの小型タブレットに適したサイズとなっている。
実際に使ってみたが、2つのアイテムを1つにまとめられると便利なシーンは多い。持ち歩くときはもちろん、カバンの中に入れた場合もアイテムが分散せず、とても使いやすい。ノートとペンが一緒なら、例えば訪問先でペンが見つからず、相手を待たせたままカバンをごそごそ……なんてこともなくなるだろう。持ち物が多いビジネスパーソンに注目してほしいアイテムだ。
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